消費税の簡易課税制度について

  • 2014/07/29
税務・会計の話

消費税の簡易課税制度について

消費税には「本則課税」と「簡易課税」という制度があり、課税売上高が5,000万以下となった場合は、選択ができます。

 

ただ、選択するには課税期間の開始前に税務署に届出が必要になったり、辞める時にも、簡単には抜け出せません。※課税売上高が5,000万を超えた場合は自動的に脱出できますが、、、

2年継続して適用した後でなければやめられませんし、辞めたい課税期間の前に届出を出さなくてはならないし、なかなか厳しいのです。

やめられない

 

厳しい

 

といえば

 

先日、私が年間契約で購入していたある健康食品。

なかなか消費できないので、在庫がたまってきてしまい、1年たったので解約の申出をしたところ

解約する期限が切れている。と・・・。

では、年間契約ではなくすでに出荷の準備されているものは買うのでそれ以降を解約したいと申し出たところ、それも無理だと・・・

結局、1年分の費用を払い、解約もその時にできず。なんと、解約できる期間も決まっていて、私の場合だと来年の3月だとか・・・

あー、痛い出費

 

消費税はこのようなことが起きないように、きちんを会計事務所と密に連絡をとって、損をしないようにしたいものですね。

以上、最近のつらい出来事と消費税についてでした。